前書き
2005年の7月19日から2006年の8月24日まで、わしはアメリカはコロラド州のフォートコリンズという町で暮らしました。このブログはそのときの生活を忘れたくないので作りました。少しずつメモ程度のものでも書きためていき、最終的にはきちんとした記録になればいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
なお、当ブログ内の記事においては、記憶をもとに書いているので多少の間違いはあるかもしれませんが、そのことによって生じたいかなる損害に対しても責任は負えませんので悪しからず。
フォートコリンズにはほぼ東西にサイクリングロードが走っています。 このサイクリングロードは車道とはまったく別に設置されているので、交差点もなければ信号もありません。(街灯もないので日が暮れると足下も見えないのでマジで怖い) フォートコリンズに住み始めてしばらくした頃、わしは「ひとりツールドフォートコリンズ」と称してペットショップボーイズの「Go West」を口ずさみながらこのサイクリングロードを行けるところまで西に走ってみました。 で、行き着いたのがここ「 Cottonwood Glen Park」でした。 施設は野球場がある程度。 造成の予定があるんだかないんだか更地が広がっています。 そういえばコンクリートのバスケ場もありましたな。 え〜写真のわしは飛べてないように見えますが、実際は妻のシャッターを押すタイミングが悪いので最高到達点での写真ではないからね。 ただこの公園のすごいところは、牧場の隣にあるので運がよければ馬がすぐ間近で見ることができること。 それと後日、妻と雨上がりに散歩に行ったら大きな虹が見ることができたことです。
「 Fossil Creek Park」はフォートコリンズの南の方にある公園です。 Lemay Ave. をずーっと南に行ってください。すると左に「 Southridge Golf Club」というゴルフコースがあって、その向かい側が「Fossil Creek Park」です。 この公園の周りは新興高級住宅地です。 わしらがいた頃(2005-2006)はできたばかりのでかいきれいな共用住宅が建ち並んでいましたが、サブプライムローンが問題になった現在はどうなっているんでしょうね。わしにでも買えるくらい価格が下がっていたらいいなあ。 「 Fossil Creek Park」には大きな池とステージとテニスコート5面と野球場2面とバスケットコート2面があります。スケボーの練習ができる階段やベンチのある広場もありましたな。全般的に「新しい住宅地の新しい公園」という雰囲気がぷんぷんしていました。 あとはドッグランもありました。でかい車にでかい犬を乗せてやってきて、ここで犬を走り回らせるのです。見ているとわんちゃんにも色々個性があって面白かったですね。飼い主のボールを投げるふりで飛び出しちゃって「あれ? ボールはどこ?」なんてきょとんとしちゃったり。 そうそう日本じゃ見たことがない施設がありました。インラインスケートのホッケー場です。 でもわしにとって「 Fossil Creek Park」といえば公園のど真ん中にある小山です。わけもなく駈けのぼりたくなりますよ。 てっぺんでは夫婦そろってジャンプします。とうっ! また、跳びたい・・・。
「プロは結果がすべて」 「この試合は大事なので内容よりも結果を重視して」 なんて言葉をプロスポーツ選手が言っているのを聞くとうんざりする。 ものすごくおおざっぱに言ってしまえばプロスポーツ選手は「試合を見せる対価」として金をもらっているはずである。もちろん結果に沿って賞金という形になるにせよ、我々の入場料が興行主に入ってそれが賞金の形で分配されるのが元々の流れのはずである。 観客が来なければプロスポーツは存在できないのである。 我々が試合を見に行くのはただ「勝った」ところを見たいからではない。自分の応援する選手やチームが描き出す「勝利への過程」を共に味わいたいからではないのか。 そしてたとえ負けたとしても「今度もまた見たいな」と思わせるような負け方であれば、プロスポーツ選手としては合格なんじゃないだろうか。 だから「結果がすべて」なんて言わないで、相手との駆け引きなどを丁寧に見せて「勝利への過程」を大事にしてくれないかな。 わしは別にストレスのはけ口としてスポーツを視ているわけではないのだよ。「この若者、なかなかやるなあ」と嬉しくなりたいんだがね。 だから「試合内容よりも結果」なんて言っちゃうやつはまじめに練習していないなと思ってしまう。 練習は試合に勝つためにするもんだ。だから試合に勝つためには練習でやったことを再現(しようと)すればいいはずなのだ。が「試合内容よりも結果」なんて言っちゃうやつは「日頃練習しているプレーじゃ勝てないからやらない」と言ってしまっているようなものなのだ。 試合する前にはちゃんと練習しておこうよ。 「プロ」なんだからさ。
まずはわしの住んでいたアギービレッジから一番近くの公園から。 とは言っても歩いていくのはちょっと大変な距離ですけどね。  ここは本当に大きな公園です。 芝生でおおわれた広場や小川(?)が流れています。 わしは生まれて初めて買ったスケボーの練習をこの公園の奥のサイクリングロードでやりましたわい。 あとはアギーからここまで走ってきて芝生の上で筋トレしたりもしました。わしが腹筋をしていると時々散歩中のわんこがヨダレを垂らしながら襲いかかってきましたな。 また野球場が四面、テニスコートが八面、ビーチバレーのコートが数面、ラケットボールのコートも何面かあります。 わしが初めてフォートコリンズでテニスをしたのはここでした。「こんなきれいなコートがただなんてありえん!」と疑ってかかったもんでした。 テニスコートにはテニスショップが併設されています。でも空いている時間が不規則なんだかなんなんだかで、ストリングを張りに出したときはいつ取りに行っていいものなのかわからなくって困ったこともあったし、取りに行ったら行ったでテニススクールの勧誘にも合いましたな。 ああ、Northern Colorado Open の決勝もここのコートだったし。 散歩に行ったら少年野球の大会をやっていたこともありました。これは日本の少年野球と同じような光景でした。  もちろんアメリカの公園なので駐車場もたっぷりあります。(書くまでもなく無料のね) そういえばここの駐車場で車が一台も停まっていなかったときに試しに妻に運転させてみたこともあったな。 そんなわけで、ここはスポーツをするには最高の公園です。 ・・・あれ、もうちょっと写真を撮っていなかったのか・・・。
「Roland Moore Park」と「Edora Park」がスポーツ向きの公園なのに対して、「City Park」は家族向けの公園と言えるでしょう。 南側にある池は冬になると氷が張るのでスケート場になります。もちろん野外スケート場です。 公園の中には子供が乗れるような汽車があったり、確かバーベキュー場もあったように記憶しています。 大きな木がたくさん植わっているし芝生もきれいです。 わしにとって娘を遊ばせたい公園の一つです。  あとはこんなモノもあります。 でかいカエルのオブジェ(?)です。 背中は薄緑色で大きな黒い斑点が。腹側はなんと赤! もうちょっと近寄ってみるとこんな感じ。  リアルすぎて気持ち悪いぞ。 ガッツポーズで乗っているわしもわしだが・・・。 さて、シティパークにもテニスコートがあります。 3面しかありませんが、隣に大きな木が植わっているので夏場は日陰がちょっとできるので重宝しました。 トイレも近くだったし。 テニスコートの向こうは住宅地です。アメリカにしては小さめでちょっと古めの住宅がいい感じで建ち並んでいて、「こんなところに家が欲しいぞ!」と強く思ったものです。 誰か買って〜!
昨日、散歩の帰り道、ふと足元を見ると蝉の幼虫が仰向けになって足をばたつかせていた。 せっかく一年土の中で耐えてきたのに成虫になる直前で死んでしまうのは忍びない。 なので脇の植え込みの木のところまで運んでやることにした。 わしのさしだした指に蝉の幼虫は結構強くしがみついてきたんだわい。 そうか生きたいのか。羽ばたきたいんだな。ジージーと大声で泣きたいんだな。 と、思いながら木の幹にしがみつかせてやったのだ。 いいことしなたあ、オレ。 で、ふと考えてみた。 この蝉が無事に羽化してわしに恩返しに来たりはしないだろうかと。 蝉の背中に乗って蝉宮城(なんて読むんだか知らんけど)へ連れて行かれ、蝉のお姫様の歓迎を受けて、蝉たちの大合唱に樹液の飲み放題・・・。 うむむむむ。あんまりよくない。 蝉のお姫様って・・・バルタン星人みたいなんじゃないか? うえ〜。 蝉の大合唱って・・・かなりうるさいぞ。 樹液の飲み放題てのも、わし人間だしな・・・。 せっかくのご招待なんだけど辞退させて頂かなくては。 なんてことを考えてみたりしました。 さて、今日確かめてみたところロト6で1000円当たっていました。 わしはこいつが蝉の恩返しだと思っています。 ま、抽選日は木曜でとっくに結果は出ていたんだけども、蝉を助けた翌日に確認したから当選していたと思うことにしたのです。 蝉宮城より数倍嬉しいし。 だが待てよ。 そう考えるとすると、もしあの蝉を家に連れてきてわしの完璧なる警護体制のもとで羽化してもらって。かつドライヤーかなんかで羽を乾かすところまで手伝ってやっていたら・・・、お礼は1等2億円だったかもしれないぞ。 しまった。大きなチャンスを逃したのかもしれない・・・。 娘が大きくなったら、一緒に羽化するところを観察しようっと。
つい先ほど、ついに娘が歩きました。 二歩。 妻の腹に腰掛けていた娘が立ち上がり(ここまでは今までもあった)、わしの方にとてとてと歩きましたわい。 ふむ〜。 ただ今11ヶ月とちょっとです。
「愛しき者はすべて去りゆく」を読んだ。 先週は実家に里帰りした。 自宅よりも涼しかったし、なにより飯を作らなくても飯にありつけるのが非常に助かった。 で、布団の脇にあった本棚にこの本が置いてあったのだ。 読み始めたら止まらなくなってしまい、朝刊を配るバイクの音がするまで読み続けてしまった。でも読み切れずに借りてきたというわけなのである。 ううむ、そうなのだ。わしはハードボイルドに生きるのだ。クールにタフに生きるのだ。酒はスコッチのストレートなのだ。銃をぶっ放しても汗一つかかずに銃口から上る煙を吹き消すのだ。 と、思ってはみたものの350mlの黒ビールを飲みながら赤い顔して汗だくになって晩飯を作っている現実のわし・・・。 まあ、いいや。どうやらオレは歳を取りすぎたようだ。
わしは黒ビールが好きである。 でもわしはそんなに大量に酒を飲む質ではない。というよりちょっと飲めればそれでいいのである。 なので、250mlの缶黒ビールなんてのがあるとひじょうに嬉しい。 でもどのメーカーも黒ビールは350mlか500mlばっかりなのだ。 楽天市場で「250mlアサヒの黒生24缶入り」なんてのがあったんだけど、そもそものアサヒビールのサイトには250mlの黒生はないのだ。 どうなっているのだろうな? まあ、わしの好みが世間というやつからずれているってことはずーっと昔から認識していたけどね。 350mlの黒ビールを買って最後の方は無理矢理飲むか、250mlの普通のビールで妥協するか、それが問題だ。 まったく、生きていくって難しいなあ。
Edora Park はわしが一番行ったことのある公園です。  というのはここにはテニス練習用の壁がたくさんあるからです。 わしの場合、壁を相手にウォーミングアップと各ショットのフォーム確認やボレーの反射神経を鍛えたり連続スマッシュをやったりしてから隣のコートに移り、サーブの練習をしてシャドウテニスをしてその日の練習が終わるという感じでした。 もちろん一人きりでね。多分2時間ぐらい。 なので Edora Park がわしのホームコートになります。 このブログのトップの画像はエドラパークのテニスコートでサーブ練習をしているときの様子を撮ったものです。それぐらいここが好きです。 この Edora Park には芝生の広場や小川(釣り可)などの他にはまず野球場が2面あります。また珍しいのは MTB のコースがあったり、スケボーや自転車のワンメイク(っていうのかな? 飛んだり回転したりする技を繰り出すやつのことのつもりなんだけど)の練習場があったりします。 このスケボーの練習場の前にはオンボロの車がよく停まっていて「スケボーは貧乏人しかやらんのか?」なんて最初は思っちゃいましたが、免許取り立ての高校生が一台目の車として親やじいさんのお下がりをもらう(借りるかな)ことがあると聞いて納得しました。ここでスケボーの技を練習しているのは十代の男の子ばっかりでしたからね。 またディスクゴルフ(専用のフリスビーみたいな円盤でやるゴルフ)のコースがあったりします。 テニスをしていると時々ディスクが「ドゴッ」と音を立てて飛び込んできたり、ある人は犬を散歩させながらやるもんだから犬が喜んじゃって投げたディスクをくわえて走り出しちゃって飼い主があわてて犬を追いかけていたりと、ここでテニスをしていると飽きません。 ある時は日本語が聞こえるなと思ってコートをのぞいてみたら、彼氏のところに遊びに来たという日本人の女の子がアメリカ人の彼氏と微笑ましくテニスをしていました。でも女の子の方はちょっとフォートコリンズに退屈しているようでしたな。 また一人で練習をしていたら背の高い黒人の青年が声をかけてきて一緒に練習をしたりもしました。彼が「デンヴァーの方のカレッジプレーヤー」だというもんだからわしのテンション上がりまくり。最後のタイブレーク一本勝負では勝っちゃったもんね〜。 あとは、いきなり「試合をやるからコートを開けろ」なんておっさんに言われたことがありました。わしはわざと「ボクエイゴワカラナ〜イネ〜」ととぼけてやったら今度は金髪のおねーさんがやってきて「私は子供の頃札幌に住んでいました。このコートは大会用に予約されています。隣に移ってください」ときれいな日本語で言われちゃいました。あちゃ〜。
「 REAL software」のサイトからダウンロードした「REALbasic 2006(日本語版)」の「REALbasicUsersGuide」と「LanguageReference」は英語のものしかなく、正直「読むの面倒くさいな」と思っていたのだけれど、「 エー・エス・アイ(旧アスキーソリューションズ)」のサイトから日本語版のドキュメントをダウンロードすることができた。 ナイス! そうそう、わしは iBook G4 を使っているので最新版の「REALbasic 2008」は推奨環境外で動きがとても遅くなってしまうので「2006版」を使っています。
前に書いた「 Geostrophic Wind Simulator」で「それっぽいものができそうになってきた。」なんて書いちゃったけれど、色々とやってみたけどうまくいかない。 で、今更ながら思い当たった。 地衡風というのは「非線形」なんじゃないかと。 そもそも地衡風というやつは、 1:気圧傾度力によって風が吹き始める。 2:風速によって転向力の大きさが決まり、風向によって転向力の方向が決まる。 3:気圧傾度力と転向力の合力によって風向と風速が変わる。 以下2と3の無限回(?)の繰り返しの後、気圧傾度力と転向力が反対方向なんだけど同じ強さで働きあって風速も風向も変化しなくなる安定状態に落ち着いた風のことなのだ。 (文章がわかりにくいな。要は安定状態の風ということです。) が、本当にうまく初期値を設定しないと安定に向かうどころか風がぐるぐると吹き回り、強くなったり弱くなったりと暴れてしまうのだ。 参ったな。だから高校の教科書には「言葉での説明」しかないのかな。 う〜む、ひょっとしたらわしの物理と数学のレベルを超えたものに挑んじゃったのかもしれない。 あきらめるって? ちゃうね。もっと物理と数学を勉強するもん。
REALbasic というソフトは 「 REAL Software」という会社のサイトからダウンロードできる。 そして 30日間14日間は試用期間ということで機能はちょっと限定されるけれど無料で使えるのである。 でも、わし、REALbasic を使い始めて3日なんだけど、もう試用期間の残りが12日になっている・・・。なんで? 3日目で残り12日は正しい。 あ、二週間前にわしのパソコンの中に残っていた(MicroSoftOfficeに付いていた)REALbasic 3.5 をダブルクリックはしていた。 でも、最初の確認画面で「試用する」も「ライセンスを購入」も選ばずに終了していたんだけどな。 あの日が試用期間の開始日になってしまったんだな。 なっていなかった。 なんてこったい。 REALbasicは起動しただけで試用期間が始まっちゃうぞ! 始まりません。 仕事があるからって使うのを我慢していて損したわい。 損していません。 REAL Software さん、ごめんなさい。 「試用期間中にコンパイルしたソフトは30日間使用可能」の30日とごっちゃになっていたのでした。
「Geostrophic Wind」を日本語にすると「地衡風」というやつになる。 高校の地学の授業で出てくる。 地衡風というのは次の二つの力が釣り合っているときに吹く風のことである。 一つは高気圧から低気圧に向かって働く「気圧傾度力」。こいつが風を吹かせる原動力となっている。 もう一つは地球が自転していることによって見かけ上働いているように見える「転向力」もしくは「コリオリ力」。身近なところでは排水溝に水を流すと渦を巻かせる力のこと。 で、この二つの力が釣り合って合力がゼロになったとき風は安定して吹くようになり、こいつのことを「地衡風」という。 地衡風は摩擦力を考えていないので上空を吹く風ということになる。 さて、この地衡風。ちょっと変な吹き方をしているのだ。 高気圧を山に、低気圧を谷にたとえると、風は山から谷に向かって吹き始める。ボールが斜面を転がり落ちるように。 ところがここに転向力が働くと、北半球ではボールの転がる方向は徐々に右に曲がってしまい、最終的には、等高線と同じ向きに転がる状態で安定してしまう。 生徒にはこいつがちょっとわかりにくいようなので、こいつをアニメーション付きでシミュレーションできないかなと REALbasic をいじってみたところ、それっぽいものができそうになってきた。 やるな、オレ! ええ〜い、もうちょっとだ。(お試し期間はあと9日) で、地衡風のシミュレーターができたら、摩擦力の影響も取り込んだ「地上風」のシミュレーターも作ってみるぞい。
アメリカの公園はグランドキャニオンのような大自然そのまんまの国立公園と、街中にある整備された市街地公園に分けることができそうですね。 わしはどっちも大好きですが、テニスなどのスポーツができたりきれいな芝生が広がっている市街地公園の方が日常生活では欠かせないので、こっちの方がちょっと好き度が上ですけどね。 フォートコリンズにも市街地タイプの公園がいっぱいありました。 どこも広いしきれいだし、車でのアクセスも(アメリカじゃ当たり前だけど)いいので、色んなところに行ってみました。 テニスの遠征前なんかはわざと行ったことのない公園のコートで「アウェー感覚」を感じてみたりもしましたしね。 そんなわけで、しばらくは「フォートコリンズの公園」というテーマで書いてみます。
わしはアメリカにいたとき何度か拷問にかけられました。 それは不思議な拷問で、逃げ出そうと思えば逃げ出せるはずなのになぜか逃げ出さずに体力と精神力のいけるところまで我慢しちゃうのです。 この拷問を受けるとまず目が真ん中に寄ってきます。そしてちょっと上目遣いになっちゃいます。最終的には眉間にしわが寄ってギョロ目になっちゃいます。 呼吸はゆっくりですが鼻息は荒くなります。 頭の中は真っ白というか灰色というかおでこのあたりに鉄の塊がある感じというか、意識はあるんだけど意志を持って行動することは困難になります。 わしにとってのこの拷問はアメリカでのホームパーティのことです。 わしはなぜか英語ができないくせに英語を聞き取ろうとがんばってしまい、最初は相手の目を見て相づちを打っていたのに、相手が何言ってんだかわからなくってイライラしちゃって相手を睨み付けるようになって、終いには礼儀正しく会話を打ち切る方法もわからずに途方に暮れてなぜか「いっちゃった」人の目になってしまいます。 なんで聞き流すってことができないんだかわし自身にもわかりません。 わし以外にも聞き手はいるのにね。 そんなわけでわしはパーティを避けるようになりました。 もし行かなくてはならないときはその家にペットか小さな子供(球技ができる男の子だとなおよい)がいる場合のみ行くように心がけました。 が、まあ、そういう状況でないパーティもあるわけで・・・、それでも何度もわしは死にかけました。 遅くなったパーティからの帰り道、車の中で妻に「なんでわしのSOSに気づいてくれなかったんだぁ〜」とプンスカしたこともありました。 まあ、日本語環境下でも「飲み会」ってやつはそんなに好きじゃないしな。 やっぱりわしは言葉じゃなくて体でコミュニケーションする方が好きやねん。 体じゃなくてスポーツだったな・・・。 以下追加ーーーー そうそう、この拷問はその日の夜寝るときまで効果が続きます。 こういうことがあった日のわしの脳みそは夜になっても高速でフル回転しちゃっててなかなか寝むれなくなっちゃいましたもんね。
REALbasic のデモ版を手に入れたのでちょっといじってみた。 やっぱりこれなら自分の考えたことがちょっと調べれば実装できそうだ。 まずは「確認画面」からの戻り値を得る方法や、スライダを動かして図形を移動させることなんてのができた。 楽しいなあ。 と、思ったらもうこんな時間か。
前に「プログラミングの勉強やめます」なんて書いてはみたものの、やっぱり何かこういうことをやっていないとつまらないので実はこっそり勉強は進めていました。 が、正直に白状します。 「Objective-C」 よくわかんないっす。 おまけに「Xcode」と「Interface Builder」の使い方もイマイチ理解できないです。 そりゃ本を読みながら本にあるとおりの課題ソフトは作れるけれど、自分の作りたい機能をどうやって実装すりゃいいんだかがわかりません。 なので「Cocoa」に戦いを挑むのは諦めました。 かわりに「REALbasic」という「basic言語でGUIソフトをつくる」というソフトに乗り替えてみます。 う〜む、この感じは・・・昔「Visual C++」に挫折して「Visual Basic」に乗り替えた状況と同じだ・・・。 歴史は繰り返すんだよ。
二年前のちょうどこの頃(ウィンブルドン開催中)のことでした。 わしは「Colorado State Open」というテニスの大会エントリーしていました。確か一回戦が朝8時からだったので、前日はデンヴァーのホテルに泊まりました。 ところが当日は雨。延期になった翌日はさらに大雨・・・。 主催者は「デンヴァーでなくてもいいから対戦相手と話をつけてどこでもいいから試合を進めてくれ」とのこと。 わしの対戦相手はボウルダーのテニスクラブの会員だということなのでそこのインドアコートで対戦することにしました。 約束した試合時間は午後三時。ホテルのチェックアウト時間は(確か)十時。五時間も雨の中を街中をうろうろして時間をつぶすのはちょっとしんどい。 そこでわしはいったんデンヴァーからフォートコリンズに帰って仮眠してからボウルダーに行くことにしました。 その帰り道の高速道路 I-25が怖かった。 デンヴァーは高度1600m位のところにある都市なので、雨雲のまっただ中にいると言ってもいいくらいの霧が立ちこめていました。視界は多分10mくらい。 わしはステアリングにしがみつくようにして目を凝らし、何かあるかもと感じたらすぐにブレーキペダルに足を移しつつの運転でした。 なのにまわりのアメリカ人はものすごいスピードで霧の高速をぶっ飛ばしていきます。 さっきも書いたように視界はほとんど見えないのに、です。 マジですか? と追い抜いていく車を横目でみたら、運転しているおっちゃんはサングラスまでしているじゃありませんか。 アメリカ人は目がものすごくいいのか、おバカなのかわかりません・・・。 途中で下り坂から長い上り坂にかわるところがありました。 当然、谷になったところにものすごい水たまりができていました。 わしの車がそこにつっこんだら衝撃とともにしぶきが大量に上がってフロントガラスにかかり、前がまったく見えなくなってしまいました。ワイパーなんてあってないようなものです。 もしまっすぐ水たまりに入っていかなかったらステアリングを取られていたかもしれません。 と思っていたら、いきなりわしのすぐ右に停まっている車が現れました。この水たまりにタイヤを取られてスピンしちゃったようです。 う〜ん、隣の車線を走っていたら突っ込んでいたぞ・・・。 対向車線には別のスピンしちゃった車が橋桁にぶつかっているし・・・。 わし、ひょっとして死んじゃうかも、とちょっと覚悟を決めたデンヴァーの集中豪雨でした。 午後には雨はやんでボウルダーに向かうドライブは何事もありませんでしたけどね。
向こうはわしのことを覚えているかは知らないけれど、わしには是非一度対戦してみたい人がいます。 彼の名前はトーマス君。 アメリカ人です。見た目はちょっと老けたフェデラー。 多分ボウルダーの大会で見かけたのが最初でしょうか。細身の長身で力強いテニスをしていました。 その後、彼もわしもランキングが上がってシードされるようになったので、試合会場では顔を合わせるのですが、対戦できるのは決勝か準決勝という状況になってしまいました。 でもお互い同時にそこまで勝ち上がることもなく、オーロラでは彼がベスト8でわしがベスト4だったり、コロラドステイトオープンでは彼が優勝でわしがベスト8だったりという感じで、どっちかがあと一回勝っていれば対戦できたのになんだか巡り合わせが悪いまま、わしが帰国の時期を迎えてしまったのでした。 最終的に彼が2006年のコロラド州のレイト3.5のNo.1でわしはNo.6でした。 でも、わしが勝った相手に彼は負けていたりするので、直接対決の結果はランキングどおりにゃいかないからなと思っています。 その彼は2007年にレイトが4.0に上がり、最初は苦戦していたようなのですが、最新のランキングではついに6位にまで上がってきていました。 すげーなーと彼をたたえちゃうのと同時にくやしいというかやるせないというかなんというかしみじみしちゃいました。 わしはというと帰国しての2年間、まともにテニスをしていない。 試合はおろか、コートで球を打つことさえない・・・。 この環境の違いはなんなんだろうな。 アメリカはやっぱりいいなあ。努力できる環境があったもんなあ。日本じゃ努力できる環境を作るためにまず努力しなくちゃならないし、わし程度のあがきじゃ大したものにはならないしなあ。 早くお金を増やしてまたアメリカで暮らしたいなあ。 そこまで増やせないなら、一年に一度くらいのペースで長期遠征できるくらいまでは増やしたいなあ。 宝くじでも当たらないかなあ。 少々人生が退屈です。
「三葉虫の謎」を読んだ。 が、忙しいのでこの本について今何かを書くのは無理だ。 もちろん、とても面白い本でしたよ。
どうもキュウリがすぐに萎びてしまうので調べてみたら・・・。 野菜の保存方法@食の知恵袋というサイトに保存方法がのっていた。 他にも保存方法を教えてくれるサイトがあったけれど、まずはここをブックマークした。
 なんだか忙しくて、気がついたら1ヶ月以上更新していなかったぞ。 さて、娘はこの6月で9ヶ月になったとたんに、寝返りを打つようになったり、ずりばいはするようになったり、つかまり立ちをするようになったり、下の前歯が生えてきたりと、一気に進化しました。 今はテーブルの下に入り込んだはいいけど、自分じゃ出られなくなって大泣きしています。 離乳食ももりもり食べます。多分、体積で比べたら妻よりも一日の米の消費量は多いんじゃないでしょうかな。
氷点下6度の中を薄着で歩いた経験があります。 「歩いた」んじゃなくて「歩かざるを得なかった」んですけどね。 あれは10月か11月のことでした。フォートコリンズは日が暮れると一気に気温が下がり 氷点下になります。 その日、妻は夕方から夜まで授業があって夕食は学食で取ることになっていたので、わしは一人分を作るくらいならファストフードで済ましちゃえと、切れていたテールランプの交換をしてもらった車を受け取りに行った帰りに「 Arby's」によって夕食を買いました。 正直にいうと「Arby's」はそんなに美味しいとは思わないのですが、コロラドテニス協会のスポンサーらしいので時々ここで買っているのです。 で、車に戻るとアラームが鳴っています。 「なんじゃ?」と思いつつキーを回してエンジンをかけようとしてみたらキーがまわりません。 ギアを入れ直したりステアリングを動かしたりして再トライしたのですが、ダメでした。 しょうがないので「Arby's」の店員さんに自動車販売店に電話してもらってレッカー車を呼んで車を運んでもらいました。 で、わしは「Arby's」から家まで歩く羽目になったのです。 まさか、こんな寒い中を長い距離歩くなんてことがあるなんて思ってもいなかったので、Tシャツにジーンズ、薄手のジャンバーにサンダルで。 おまけに、あまりに寒いとわしは独り言を言うらしいことを発見しました。 歩いているときはまだいい方で、つらかったのは信号待ち。 わしが寒くてふるえながら独り言を言っているのを、目の前に停まった車の後部座席から小さな女の子が不思議そうに見ていたり。 今、地図で見ると大した距離には見えませんが、あのときはなんて長いんだ、とぼやきつつ、なんて車はすばらしい乗り物なんだ、とわしを追い抜いていく車をにらみつつ思っていました。 で、何とか家に帰り着き、部屋に入ったとたん暖房のおかげで体中の血管がぶわっと広がるのがわかりましたわい。アギービレッジはセントラルヒーティングなので勝手に暖房が入っているのです。 ネットで調べたら、そのときの気温はー6℃でした。
「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」を読んだ。 この本は、テニスの生い立ちからフェデラー時代までをサーブ&ボレーというプレースタイルにスポットを当ててまとめたものである。 さて、わしはサーブ&ボレーヤーである。 と言っても、17でテニスを始めて36才になる今日までの(19〜25、35、36のブランクをぬいての)11年のうちの半年間だけなので、サーブ&ボレーヤーである、と言いきってしまうのはちょっと気が引けないこともないが、次にコートに立ったときにストローカーに戻る気はないので、まあ、わしはサーブ&ボレーヤーなのである。 この本には「サーブ&ボレーヤーの特徴は攻撃性にある。」とある。 わし、そんなに攻撃的かな? この本で面白かったのは、もともとはサーブ&ボレーヤーだったアンドレ・アガシがニック・ボロテリにストローカーに変えられてしまったことをアガシの父ちゃんが根に持っていたというところである。息子はサーブ&ボレーのほうが強かったとも。 さて、娘はどんなテニスを見せてくれるんかいな?
今日、テニスのラケットバッグを背負った3人連れの大学生らしき男の子たちとすれ違ったとき、一人がわしの靴をみて「おおっ」という顔をしました。 今まで何人かのテニスをしているらしき人たちとすれ違ったことはありましたが、こんなことは初めてですね。 にーちゃんなかなかお目が高い! わしが今、日用シューズとしてお買い物や娘の散歩なんかにはいているのは「 ADIBARRICADE 4」というお値段お高めの高性能テニスシューズです。  2006年のアディダス契約プロのほとんどがはいているんじゃないでしょうか。 このシューズはアメリカで買いました。 2006年始め、帰国まであと半年、俺様がコロラドテニス界にジャパニーズ旋風を巻き起こしてやるぜと奮発して、アマゾン経由で「 Tennis Warehouse」から買ったのです。 ま、本当は今まではいていた日本で買ったアディダスの別のシューズと同じサイズのものを買ったはずなのに、はいてみたらでかすぎて、でもいったん足を入れちゃったから返品できなくて、しょうがないのでテニスをするときは厚めのソックスを2枚重ねで帳尻あわせていたんですけどね。 そんな大事なシューズなんですが、帰国したらテニスなんてできやしない。 でもこのまま靴箱に入れておくのももったいないし、どうしたモンかと考えた末に日用シューズにおろしちゃったのです。 「誰か気づいて! わしはテニスをするの。わしをテニスに誘って!」というメッセージを込めつつね。 それなのに、今日のわしは「なに見てんだよ!」とは言わなかったけれども、せっかく気づいてくれたにーちゃんをむっと睨み付けるようにして通り過ぎちゃった。 すまぬ。若者よ。
わしがアメリカにいたとき、「死ぬかと思った!」という出来事に4回ほど遭遇しました。 ある時、ある人の家に妻を迎えに行ったときのことです。 その家には一度行ったことがあったし、念のために「二本目を右だよな」とその家の住人に確認もしておいたのです。 で、ちゃんと二本目を右に曲がり、しばらく進んだところで車を止めました。 でもなんか雰囲気が以前と違うのです。家の造りも違うような気がします。 「前は夜来たからな。気のせいかな。ちゃんと言われたとおりに来たんだしな」と敷地内に足を踏み入れたところ、見知らぬ人がぬっと玄関から出てきたではありませんか。 それは小柄な白人です。後ろに幼稚園ぐらいの子供たちがいます。ちょっとわしにびびっているようです。小柄といっても動きは俊敏そうです。鼻の下のヒゲの感じが軍隊出身者といっていなくもなくはないような気がしないこともなくもないような! わしの脳裏には「子供を守ろうと不法侵入者に銃をぶっ放す白人」の映像がくっきりと浮かびました。もちろん服部君事件を知っていましたし、この事件てコロラド州じゃなかったっけ? とも。 わし、なんか変な英語を連呼しましたな。いや日本語とチャンポンだったかも。「ソーリー。ジェニファーんち アイ シンク。あわわわあわあわ」 でもこれじゃかえって怪しまれると思って黙ってはみたものの、数秒間ほど意味もなくうなずきながら引きつり笑いをしていたような気がします。 背中を見せた瞬間に撃たれちゃうと思ったので、後ずさりしながら手を広げて落ち着けポーズをして(誰に落ち着けというんだ?)、車に飛び乗って今度は「三本目」を曲がって目的の家にたどり着いたことがありました。 あれは・・・、今となってはいい思い出じゃ・・・ないこともなくもないな。
妻は「帯状疱疹」でした。 こいつは体力が落ちているとなるそうです。 で、それ以来、妻はリビングで一人で寝るようになりました。 なのでわしは娘とベッドルームで寝ることになります。 さて、我が家は 1LDK です。 娘は夜8時過ぎに寝ます。ベッドルームがふさがりました。 妻は9時過ぎに寝ます。リビングもふさがりました。 まだ眠くないわしは居場所がなくなってしまい、しょうがないので玄関で本を読みます。 すでに春ですが、夜は意外と冷えてます。気がつくとのどを痛めてしまいました。 朝は朝で、娘がぐずったときがわしの起きるときなのですが、朝も居場所がないのです。 日によって違いますが、わしは4時から6時のあいだに起きます。 以前、妻もベッドルームで寝ていたときはわしはリビングに移動して英語の発音練習をしたり英語の本を読んだり洗濯をしたりしていましたが、今はリビングでは妻がまだ寝ています。 一度、コーヒーを入れにリビングに行ったら「来るな!」と言われました。 しょうがないので、わしはベッドルームで娘を起こさないように気をつけながらネットをしています。何か飲み物が欲しいので、前日の夜のうちにポットとコーヒーの粉入れておいたカップを持ち込んでおくのです。 でも最近では面倒くさくなって、起きる時間がだんだん遅くなってきました。 子育ては大変です。 赤ちゃんの存在が今までの生活にただプラスになるのではなく、プラスの部分とマイナスの部分が同時にやってきます。 収支がプラスになるのかマイナスになるのかは、考え方次第ですな。
- ボールを打つことよりも動きのコーディネーションと俊敏さの方が大切(ニック・ボロテリ)
- 女子は12〜15才までのあいだに自分のスタイルを作り上げる。だが成功するためにはオールコートでのプレーをもっと経験しないといけない。(エステップ)
- 10才以下の子供たちは、あまり試合には出たがらない。
精神的に強い親は・・・
- 感情をコントロールすることができる。
- 内心の動揺を決して態度に表したりしないものだ。
- こどもの非道徳的な行動をみとめたときはーー強い態度を示さなければならない。
- コーチは通常、自分のプレーのレベルまでは教えられても、それ以上のテニスを教えることはできない。
- 両親は、たとえ子供がその日かぎりでテニスをやめてしまったとしても、テニスをしてきたことで子供が多くのすばらしい経験を積み、多くのことを学んだのだと納得すべきだ。テニスとは、よりよい人間に成長するための一つの手段なのだから。
以上「ジュニア・テニス」より
トレーニングされた親は
- スポーツの競技性よりも熟練性に焦点を置く
- 子供が受け継ぐべき行動や態度の規範となるのだ。
- テニスは人生の準備としてのみ価値があると考えている。
- 親の役割を越えてコーチの役割に踏み込むことはほとんどない。
- ネガティヴな感情を表さない。
以上「ジュニア・テニス」より
あかん、行動の規範とならねばならんのか・・・。気をつけよう・・・。
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